2013年10月25日

自分自身の幻想をみる

私はこうでなければならない・・・

私は○○な性格だから・・・

私たちは、他人に対しても
自分自身に対しても

「幻想(理想)」という色めがね
をかけて世界を観がちである

自分自身を己の理想の自分になろうと
必死でもがき、あれこれと行動するが

「理想の自分」を築きあげるための
行動なので、何だかうまくいかず

悩みのループ・ドツボへとハマっていく

これは何も
自分自身のことだけではなく

他人に対しても当てはまることを
おわかりだろうか

理想の彼・彼女・あの人になってい・な・い
ために、自分自身が苦しむことを
知っているだろうか

現実を観る・・・

よくスピリチュアルな世界で
アドバイスされるだろうが

己の現実を認めることが
できないのに、ニュートラルな視点で
観察することができるのだろうか

「個は全体、全体は個」である

私の師の教えだが
このことが理解できれば

幻想(理想)というフィルターを
はずし、現実世界を認めることができ

ありのままの自分を
見つめることができるだろう

人間関係で苦しむ原因がここにある

自分自身の幻想をみる



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